①トラック輸送の生産性の向上/物流の効率化
● 荷待ち時間の削減に向けて (入荷予約システムの活用 など)
● 荷役作業の負担軽減に向けて (パレットの活用 など)
②女性や60代の運転者等も働きやすいより「ホワイト」な労働環境の実現
● トラック運転者の労働条件/労働環境の改善 (就業時間の短縮や休日の増加 など)
自社の取組み
サステナビリティ経営とは、 「環境/社会/経済の持続可能性への配慮により、事業のサステナビリティ(持続可能性)向上を図る経営」。
CSR(corporate social responsibility)とは、「企業の社会的責任」をいいます。企業は自社だけの利益を追求するのではなく、顧客、従業員、取引先、投資家をはじめとしたすべてのステークホルダー(利害関係者)に対して責任を持ち、その要求に応えるべきという考え方。
SDGsとは、環境・社会・経済の3つの側面について具体的に17のゴールを設定し、統合的に解決しながら持続可能なよりよい未来を築くを目標。 SDGsはサステナビリティの考え方をより具体化したもの。
キャリーネットは、CO2削減/フードロス削減に取り組んでいきます。
キャリーネット サスティナビリティ行動宣言
ホワイト物流推進運動への賛同表明
国土交通省、経済産業省、農林水産省が労働環境改善を目的にホワイト物流の促進と参画を各物流企業に募んでいます。
①トラック輸送の生産性の向上/物流の効率化
● 荷待ち時間の削減に向けて (入荷予約システムの活用 など)
● 荷役作業の負担軽減に向けて (パレットの活用 など)
②女性や60代の運転者等も働きやすいより「ホワイト」な労働環境の実現
● トラック運転者の労働条件/労働環境の改善 (就業時間の短縮や休日の増加 など)
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No. | 取組項目 | 取組内容 |
---|---|---|
1 | 物流の改善提案と協力 | 取引先や物流事業者から、荷待ち時間や運転者の手作業での荷卸しの削減、附帯作業の合理化等について要請があった場合は、真摯に協議に応じるとともに、自らも積極的に提案します。 |
2 | 幹線輸送部分と集荷配送部分 の分離 |
トラック乗務員の拘束時間を短縮する為、中継センターを活用し、幹線輸送部分と集荷配送部分の分離を推進します。 |
3 | 船舶や鉄道へのモーダルシフト | フェリー/RORO船の活用を推進します。(関東⇔関西、関東⇔九州、関西⇔九州) |
4 | 下請取引の適正化 | 下請法対象物流事業者との取引においては下請法を遵守した契約とします。 |
5 | 契約の相手方を選定する際の法 令遵守状況の考慮 |
取引開始申請時に、管理部門による調査を実施します。 |
6 | 異常気象時等の運行の中止・中断等 | 台風、豪雨、豪雪等の異常気象が発生した際やその発生が見込まれる際には、無理な運送依頼を行いません。また、運転者の安全を確保するため、運行の中止・中断等が必要と物流事業者が判断した場合は、その判断を尊重します。 |
●健康経営とは、従業員等の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であると考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実装すること。
●健康投資とは、健康経営の考えかたに基づいた具体的な取組。
●企業が経営理念に基づき、従業員の健康保持・増進に取り組むことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待される。
※「健康」とはWHOの定義に基づくと、「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」をいう
出典:日本WHOホームページ
● 安全で安心できる、 明るく働きやすい職場を目指します
● 健康促進活動を通じ従業員の健康と幸せを追求します
● 安全・安心な物流で荷主・協力会社から信頼される企業を目指します
● 安全第ーで、 輸配送サービス向上により、 限りない顧客満足の向上を目指します
● 持続可能性の高い事業体質を目指します
● CO2排出・廃棄物の削減を強化し、 人と環境に配慮した物流の仕組みづくりと、従業員一人一人の手による環境負荷低減活動に取り組みます
2021年7月、各社と協働し、トレーラーによるフェリー輸送 モーダルシフト運行(東京~福岡)が、国土交通省 総合効率化事業者に認定されました。
RORO船を利用した船舶モーダルシフトを実施することによる物流の効率化を図る。
本来食べられるはずなのに捨てられてしまう食品が、日本では、年間612万トンにのぼります。
キャリーネットでは、トラックでの「輸送」、積み替え時の「荷役」など複数の工程で温度管理と品質管理を徹底することで、流通段階でのフードロスを削減することを推進します。
私たちニッスイグループは、地球や海に感謝し、創業時より受け継ぐ5つの遺伝子(使命感、イノベーション、現場主義、グローバル、お客様を大切にする)から多様な価値を創造し、事業を通じて社会の課題解決に取り組みます。
環境管理の国際規格である「ISO14001・2015年版」を取得し、「自然環境の保全」と「サスティナビリティ(持続可能性)」の高い事業体質への転換を目指しています。積極的な投資や設備運転管理の徹底を行い、CO2削減を実施。
身近な地域社会の環境保全にも対応するべく、CO2排出量の削減につながる「RORO船を活用したモーダルシフト」の推進。「ハイブリッド車両への入替」も計画しています。
1.企業の社会的責任(CSR)の一環として、資源を大切にし、持続可能性の高い事業体質を目指す。
2.地球温暖化ガスの抑制・省エネ・省資源・廃棄物をの削減を強化し、人と環境に配慮した物流の仕組み作りと従業員一人ひとりの手による環境負荷低減活動に取組む。